ステータス
1913
Clue
手掛かり
ステータス

1198

2-4

42
耐性情報

耐性
[x0.5]

弱点
[x1.5]

普通
[x1]

普通
[x1]

脆弱
[x2]

耐性
[x0.5]

普通
[x1]

普通
[x1]

弱点
[x1.5]

耐性
[x0.5]
Stagger Threshold
55% (659)
背中部位を破壊時、毎ターンvulnerable 3を得る。burst 2を追加付与
PASSIVE
level: 50
15
+5
残り体力が15%のとき、毎ターン速度が1に固定。reduction 1を得る
新しく召喚された古傘の体力が30%増加。毎ターン何かを探す鳴き声を使用
新しく召喚された古傘の体力が30%増加。毎ターン何かを探す鳴き声を使用
PASSIVE
ストーリー
うーん…これをなんて言えばいいんでしょうか…。 初めて見たときに感じたのは、哀れだ…そして可哀想だなって気持ちでした。 それは本当に大きなオオカミ…いいえ、キツネみたいに見えました。僕たちを見つめながら低く唸っていました。 身体には…古傘が刺さっていました。一つだけじゃなくて、結構沢山。 誰かに攻撃されて身体に刺さったわけじゃないみたいです…それなら、きっと鋭い方で身体に刺さっているはずですから。 傘の取っ手側が突き刺さっているべき理由があったんでしょうか。 それは僕たちをひどく警戒しているようでした。幻想体が警戒をしてこなかったことがそんな沢山あったわけじゃないですけど…こんな風に「警戒」だけをする場合は珍しいと思います。 …うーん、とりあえずここまでにしておきます。
開いてる傘が多ければ多いほど、そのキツネはもっと激しく攻撃するみたいです。 特に…何もせずに耐えているときがあるんですけど、その後襲ってくるときの攻撃がかなり強かった気がします。 …あ。 キツネは…たまに鳴きます。 空を眺めながら長く…何だか悲しい心を空に解き放っているように見えます。 キツネと話をしてみたわけでも、過去を知っているわけでもないですけど…その音を聞くたびに胸がとても痛くなります。 特に…戦いながら身体に刺さっている傘を折っちゃうと、僕も心が折れてしまいそうな…。 気がします。 → シンクレア、戦闘中に精神力が減少するだけです。幻想体に感化されてはいけません。 → でも…キツネは単に僕たちが戦ってきた幻想体とは違う気がします…。本来好戦的なものじゃないはずなのに…。 → それをキツネや犬などと指称しないでください。それは単なる幻想体です。都市の動物だと勘違いしてはなりません。 → おい、さっきのゼリーみてぇなバッタモンの妖精は戦うべきだったってことか?オレたちゃ戦えって言われりゃ戦って、寝ろって言われりゃ寝るんだ。そんな馬鹿みてぇに気ぃ使ってたら、あっという間にポックリ逝くぞ。
あ…僕、やっと分かりました。 キツネは自分に無意味な関心だけを投げかけることに対して怒ってたんです。 雨の降る日、路地に捨てられた自分を見て、傘だけを広げて置いて去る…。 たったその程度の関心のみを与えて、自分は思いやり深い人だと感情的虚栄を満たしていく者たちに対して…。 悲しんで、怒っているんです。 僕も、僕も理解できます…。 その子の破れた傘を片付けてあげて、抱かなきゃ駄目なんです。僕たちが― → 今回はどうしようもなかったって。一回死んで目を覚まさないと正気に戻りそうになかったし。(紙に血が流れた跡がある。) → 多少やり方は過激ですけど…短時間で精神力を回復できるという希望はなかったようですね。
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